過去の後悔、未来の不安から開放されたアマゾン原住民、ピダハン族
こんにちは♥ふくみみです
今日は過去と未来について書きたいと思います
過去と未来とは
過去とは、時間の流れを3つに分けて理解する場合の、すでに過ぎ去った部分のこと。現在より以前のこと。すでに終わったできごとのこと。昔。
未来とは、1 現在のあとに来る時。これから来る時。将来。
つまり、どちらも今現在、実在しませんよね
すでに終わってたり、これから来るんだから
今あるのは、あなたの頭の中の記憶と豊かな想像力だけ
どちらも、あなたの頭の中に存在しているだけのもの
『当たり前だよ』とか言わずに、これ重要ですから覚えておいてください
謎の言語を操るピダハン族
なんと、過去と未来の概念を持たない民族が存在するというのでご紹介します
アマゾンの支流マイシ川沿いの4つの村に住んでいる、400人からなる少数民族ピダハン族です
外の世界との接触を拒み、300年前に金を探し求めてきたポルトガルと接触したという記録があるのみでしたが、後の、1950年にはしかが流行し、伝道師をうけ入れることになったそうです
日本ではNHKで『ピダハン 謎の言語を操るアマゾンの民』として番組に取り上げられ注目されました
結局、伝道師は彼らにキリスト教を受け入れられず、伝導は失敗に終わります
彼らは神を信じないにもかかわらず、悩みがなく幸せで独特の思考を持っていると言われています
そこには、彼らの使っている独自の言語、ピダハン語が大きく関係しているようです
ピダハン語の特徴
ピダハン語は、世界で一番音素の少ない言語で、次のような特徴があります
- 左右の概念がない
- 明暗以外、色を表す言葉がない
- 過去と未来がない
- 男女を区別する性差を表す言葉がない
- 兄弟姉妹より離れた親族を表す言葉がない
- 口笛や鼻歌にもできる
- 交換的言語使用、挨拶などがない
- べつの文や区の中に現れる入れ子構造、「再起」が見られない
- 個人中心ではないものの見方、周りの空間、環境を中心とした世界のみ方
ピダハン語には過去形、未来系がありません
つまり、過去を振り返ったり、未来を想像だけで語ったりできません
これは今の瞬間を生きるための言語といえます
彼らは、未来の不安、過去の後悔からの開放されていると言えるのではないでしょうか?
ピダハン語には男女の区別がなく、個人つまり、自分と周りの区別が曖昧です
彼等は独自も文化を誇示することを好まず、区別のない世界に生きています
他人と自分を分けて比べて、嫉妬、妬み、差別をすることはありません
他人事だという考えはなく、人類どころか、大地や自然の生き物や環境も自分の一部であり、自分もまた、その一部あると考えているのかもしれません
そう考えれば、ほとんどの悩みは存在しなくなるように思います
0ポイントエネルギー、アカシック・レコード
わたしたちは普通、時間は先から後へ一つの方向に流れていると考えていますよね
でも、実は時間は、すべて同時に存在していて、わたしたちは今にスポットを当てて生きている、という考え方もあります。
宇宙ではすべてが繋がっていて、過去も未来もわたしたちの潜在意識も繋がっていてる
源は一つでそこから来てそこに戻るというものです
ちょっと、スピリチュアルですが面白い考えだと思います
実際0ポイントエネルギーが、宇宙全体に広がっていたり、瞬間的にどこにでも繋がることは量子力学で証明されつつあるようです
0ポイントエネルギーとは宇宙の最小の波動のことですが、宇宙の源には始まりも終わりも存在する、なにもないとも言えるし、全てが存在するとも言えるようです
時間を超越した世界です
そしてそこには、宇宙のすべての記憶、クラウドと言われるアカシック・レコードが存在します
わたしたちはいつでもアカシック・レコードとつながって、情報を引き出すことができます
それは、潜在意識と繋がっているのです
ブーバとキキ
有名な実験があります
あなたは、どちらがブーバでどちらがキキだと思いますか?
ご存知のかたも多いかもしれませんが
世界中の被験者の98%が、母語に関係なく、右がブーバで左がキキだと答えるそうです
なんとなくわかっちゃいますよね
やっぱり繋がってるのかなあ?
アカシック・レコードと繋がろう
このアカシック・レコード、宇宙全ての記憶と繋がることができますからどんなことだって解決できます
ぜひ自由に繋がりたいものですね
では、繋がるコツをご紹介します
スピリチュアル系では有名ですが、『バシャールのメッセージ』に出てきます
ダリル・アンカという人がエササニと言う宇宙人と交信して受け取るメッセージです
そこで、チャネリングについて述べられてますが、このチャネリングは、どうやらアカシック・レコードと繋がることなんじゃないかと思います
チャネリングとは自分の好きなことをして時間を忘れている状態
考える暇もなく、なにかに集中しているときのことを言うそうです
その状態でいると、上の方から情報が降りてきて違った角度から広い視野で世界を見ることができるようになるそうです
チャネリングは何でもよくて、スポーツでも芸術でも没頭できることならその状態を生み出せます
本来、人間のの状態はワクワクしているのが正常なので、常にワクワクする事を選択するのが正解らしいです
そして、それを続けていると人生の目的に出会うことができるらしいです
人生の目的に出会うと、次のような状態になります
- 自分のみちがわかる(まよいがなくなる)
- 豊かに行える(周りから応援や助けが集まってくる)
- 努力なしに行える
ワクワクするというだけの理由で、大事な選択なんて、なかなか難しいものです
お金、世間体など気にしたり、不安、マイナスの経験、過去に受けた矯正や教育に引きずられ本来の自分とは違う道を選んでしまうことはよくあります
そんなとき、苦しみが生まれます
苦しいと感じたときこそがチャンス、本来の道から外れているサインかも知れません
しっかり内側の自分の声を聞いて向き合ってみましょう
そして、短い時間でもワクワクする時間を持てるようにしてみてください
良い情報が上から注がれるかもしれません
意味のない未来の不安や、つまらない過去の記憶に縛られず
今この瞬間に集中して上と繋がりましょう
ワクワクした自分で人生を楽しみましょう
アカシック・レコードとつながって、導きがあるかもしれません
まとめ
過去も未来も今ここには存在しない
人と自分の区別がなくなれば、嫉妬や妬みはなくなる
本来の自分の状態はワクワクしている状態
ワクワクした自分で人生の目的と出会おう
最後まで読んでくださってありがとうございます